2010年4月9日金曜日

不況に思う

不況の中、自社の状況を変えたいと真剣に考える会社は

昨年の内から仕込みを始めていて、

今年、それが結実するように

動いていたように見えます。



しかし、不況はやはり甘くはなく、

仕込みが甘かったところは淘汰されているように見えます。



不況による「change」とは、

弱いところが消えていき、強いところが息を吹き返す、

そういう種類の変化であるように見えます。



こういう時期に、中長期戦略の変更を余儀なくされて

いる会社は、ひょっとしたら、少し考えたほうがいい

のかも知れません。



中小企業はどこも大変かも知れませんが、

勢いをつけている会社も散見されることを鑑み、

焦らず、くさらず、確実に仕留めにいくことが

いまの時期は重要だと思われます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

どうかお気軽にコメント頂ければ幸いです。