使用しているのですが、先日、このThunderbirdからバージョン3が
リリースされました。
メッセージのタブ表示や高速全文検索が可能になったようです。
ただ、Firefoxでもそうだったのですが、バージョンアップすると
アドオンが軒並み使用不可になってしまいます。
本来、それぞれのアドオンがVer3正式対応するまで待つ必要があります。
それでも、多少のリスクがあっても無理矢理Ver3対応にしてしまう方法を
覚書として、以下に記載します。
【方法1】nightbuild版を使う
スケジュール管理機能をもつアドオンであるLightningは
nightbuild版が出ているようですので、これをインストールします。
こちらのURLから該当xpi(nightbuild版)が取れます
ので、Thunderbirdのアドオンマネージャーを開いて、
上記一覧 > win32-xpi > lightning.xpi
で辿れるlightning.xpiをアドオンマネージャーにDnDすれば
インストールできます。
ただ、Lightningを上記方法でインストールすると、
Lightningだけ英語になってしまいました。。。
注意が必要です。
【方法2】xpi内のinstall.rdfを書き換える
これは、もう本当に無理矢理感が漂いますので、
事前にバックアップを取っておくなど、注意して作業してください。
(手順1)対象アドオンのxpiをwinrarやlhazなどで参照し、
install.rdfだけ解凍
(手順2)install.rdfを編集
UTF-8を扱えるエディタ(秀丸など)を使ってinstall.rdf開き、
targetApplicationがthunderbirdになっている箇所をサーチし、
そこの
今回の場合だと、私は「3.5」とかにしましたが、
恐らく「3.0」以上であれば何でもいいんだと思います。
書き換えたら、ファイルを保存して、エディタを終了します。
(手順3)install.rdfを再圧縮
install.rdfを元のxpiに戻します。
(手順4)xpiをインストール
以上の方法で、例えばminiizeなんかはThunderbird3でも正常に
動作しているようです。(今のところ)
以上、ご参考まで。
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