世の中のニーズに対して、他社と差別化されたサービスを提供する。
そういうフレームワークの中でモノを考えるのに少し疲れて、
いっそのこと、10年後にこの世界がどうなっていて欲しいか、
そんな妄想に近いことを考えてみました。
私自身は小さな考え方しか出来ない人間のような気がするので、
10年後もやはりこんなブログ記事を書いているかも知れませんが、
それでも、夢を持って、それに向かって努力する姿勢を持ちたかったのです。
そんな思いから描いてみた、私の「10年後になってほしい世界」というのは、
案外、古めかしいものでした。
田んぼに赤トンボが飛び交い、カエルの鳴き声が聞こえてきて、
木の家に大家族で住んでいる大家族の笑い声が
赤い夕日に照らされた空に吸い込まれていく、
そんな世界です。
昔にはあった、そんな世界を取り戻せたなら、この世界は
私にとって少し居心地の良い場所であるのです。
そんな世界を取り戻すために、IT技術でもって、何かお手伝いが出来ないか、
そんな風に考え始めました。
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