※以下、サラリーマンを脱皮しようとする意識・行動に目覚めた
全ての会社人に捧げます。
商売を営んでいく上で、マーケティングの重要性について
疑念を抱く人はいないでしょう。
右肩あがりの時代には、会社が自分自身をマーケティングし、
ブランド化していった。そのため、社員は、名刺に会社名を
大きく書いておくだけでブランドに乗っかって商売できた。
しかし、時代は変わり、大企業に勤めていても、
40代50代といえども、いざとなれば首を切られる様を
新聞・TVで垣間見るにつけ、今は個人でも
「自分の価値を高めておかなければならない」といった
認識が広がり始めているように見受けられる。
かつ、そのように行動しているように見える方々がいる。
このとき、もっと有効なのは、恐らく、「自分をマーケティングする」と
いう考え方を取り入れて行動することだと思う。
「自分に出来ることは何か」を主体に考えるのでなく、
「まず市場が何を求めているか」を考え、
「周りから見た自分の強みは何か」とか
そういったことを考えることから始めていって、
やがて「戦略(方向性)」に結実させていく。
さらに、それを戦術レベルに落とし込んでいき、
具体的な行動プランに仕上げ、それを粛々と実行する。
実行にあたっては、勿論、タイミングごとにチェックをかけ、
行動やプランを見直す機会を設ける。
この一連の流れをより精緻に、分析的に、客観的に
実行できるようになれば、それだけで一つ武器を
手に入れたようなものだ。
「自分をマーケティングする」とか
「自分をブランディングしていく」とか
そういう方法論を、強くお勧めします。
0 件のコメント:
コメントを投稿
どうかお気軽にコメント頂ければ幸いです。